「コムザール社会主義共和国の法律」の版間の差分

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(ページの作成:「<p>コムザール社会主義共和国の法律(こむざーるしゃかいしゅぎきょうわこくのほうりつ)とは、コムザール社会主義共和国における法律。共和国議会についてもここで記載する。主に共和国法と書記長令の二つに大別され、またこれらは憲法による肯定がなされているのが特徴的である。 ==共和国議会== <p>コムザール社会主義共和国におい…」)
 
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==共和国議会==
==共和国議会==
<p>[[コムザール社会主義共和国]]においてプロレタリア独裁は採用されておらず、代わりに議院内閣制が用いられている。またその性質から直接民主制<ref>議会はほぼ全ての国民が投票権を有し、また議事参加も可能となっている。</ref>を採り入れており広く開かれた議会を標榜している。明確に議長などは存在していないが、憲法の引用から現時点では[[コムザール社会主義共和国の役職|書記長]]が議長役を務めている。</p>
<p>[[コムザール社会主義共和国]]においてプロレタリア独裁は採用されておらず、代わりに議院内閣制が用いられている。現在は共和国普通選挙法と改正共和国議会法の通過により、選挙制度を本格的に導入し、新たな広く開かれた議会を標榜している。明確に議長などは存在していないが、憲法の引用から現時点では[[コムザール社会主義共和国の役職|書記長]]が議長役を務めている。</p>
===議会の成立===
===議会の成立===
<p>建国された2月14日時点ではまだ存在しておらず、最古の記録は3月2日に提出された'''共和国閣僚人事案'''によって開かれた第一回共和国議会である。これは後に可決されたため、議会活動の最古の記録となる。また[[こいよの趣味発信局|こいよ]][[コムザール社会主義共和国の役職|書記長]]は建国に際し民主的な国家を目指したいと発言<ref>2月18日発言''「私の国では実験的にそういうこと(民主制)もやってみたいかなとは考えてるんですけど」''</ref>しており、その目的に沿った設立がなされている。
<p>建国された2月14日時点ではまだ存在しておらず、最古の記録は3月2日に提出された'''共和国閣僚人事案'''によって開かれた第一回共和国議会である。これは後に可決されたため、議会活動の最古の記録となる。また[[こいよの趣味発信局|こいよ]][[コムザール社会主義共和国の役職|書記長]]は建国に際し民主的な国家を目指したいと発言<ref>2月18日発言''「私の国では実験的にそういうこと(民主制)もやってみたいかなとは考えてるんですけど」''</ref>しており、その目的に沿った設立がなされている。
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===憲法と議会===
===憲法と議会===
憲法には、第六条と第八条を根拠として議会の設置が肯定されている。また第一条と第五条には書記長強権を助長する表現が含まれているが、実際は議会の決定のほうが優先するとされており、基本的に独裁権の行使は不可能とされている。これには慣習的な意味も含まれているが、成立から現在まで<ref name=注釈>2022.04.04時点。</ref>とこの不文律が破られた事例はない。また第八条にある通り、これを根拠として議会の設置が出来るため場合に応じた議事が可能となっている。書記長が制定する場合は第五条を根拠とし、またこれには書記長令か法案かに二分される。
憲法には、第六条と第八条を根拠として議会の設置が肯定されている。また第一条と第五条には書記長強権を助長する表現が含まれているが、実際は議会の決定のほうが優先するとされており、基本的に独裁権の行使は不可能とされている。これには慣習的な意味も含まれているが、成立から現在まで<ref name=注釈>2022.05.20時点。</ref>とこの不文律が破られた事例はない。また第八条にある通り、これを根拠として議会の設置が出来るため場合に応じた議事が可能となっている。書記長が制定する場合は第五条を根拠とし、またこれには書記長令か法案かに二分される。


==法律==
==法律==
法律は二つに分類され、書記長による承認と発令によって発効する書記長令と、共和国議会の承認を通して発効する共和国法がある。効果の強弱は定められていないが、共和国法のほうが優先される場合が多い。
法律は二つに分類され、書記長による承認と発令によって発効する書記長令と、共和国議会の承認を通して発効する共和国法がある。効果の強弱は定められていないが、共和国法のほうが優先される場合が多い。
===共和国法一覧===
===共和国法一覧===
共和国法は、現時点<ref name=注釈>2022.04.04時点。</ref>で5つの法案が可決、発効されている。否決された法案は3つ<ref name=注釈>2022.04.04時点。</ref>。
共和国法は、現時点<ref name=注釈>2022.05.20時点。</ref>で15の法案が可決、発効されている。否決された法案は3<ref name=注釈>2022.05.20時点。</ref>。


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| 国歌及び標語に関する法 || 2022.04.04~
| 国歌及び標語に関する法 || 2022.04.04~
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| 計画室・局設置に関する法 || 2022.04.09~
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| 共和国議会法 || 2022.04.16~
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| 戦時人民保護法 || 2022.04.19~
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| 計画室・局設置に関する法改正案 || 2022.04.22~
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| 国家裁判法 || 2022.04.25~
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| 公正裁判法 || 2022.04.26~
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| 競馬馬事振興法 || 2022.05.01~
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| 政党結成法 || 2022.05.16~
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| 改正共和国議会法 || 2022.05.19~
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| 共和国普通選挙法 || 2022.05.19~
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===書記長令一覧===
===書記長令一覧===
書記長令は、現時点<ref name=注釈>2022.04.04時点。</ref>提出された9つの案すべてが可決されている。また、殆どは閣僚人事に対するものが多く強権的な決定などは存在していない<ref>提出された議案のほとんどが賛成を以て可決されているため。</ref>。
書記長令は、現時点<ref name=注釈>2022.05.20時点。</ref>で提出された16の案のうちほぼすべてが可決されている<ref>議事不成立による自動否決が一つ発生したのみ。</ref>。また、殆どは閣僚人事に対するものが多く強権的な決定などは存在していない<ref>提出された議案のほとんどが賛成を以て可決されているため。</ref>。


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| 書記長令第九号 || 職責決議案 || 2022.03.28~
| 書記長令第九号 || 職責決議案 || 2022.03.28~
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| 書記長令第十号 || 第八次閣僚人事案 || 2022.04.07~
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| 書記長令第十一号 || 第十次閣僚人事案 || 2022.04.13~
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| 書記長令第十二号 || 第十一次閣僚人事案 || 2022.04.16~
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| 書記長令第十三号 || 省庁統廃合及び新任大臣案 || 2022.04.20~
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| 書記長令第十四号 || 閣僚解任案及び新任大臣案、それに付随する人事再編案 || 2022.04.28~
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| 書記長令第十五号 || 職権委任令 || 2022.05.05~
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| 書記長令第十六号 || 書記長局再編案及び表彰案 || 2022.05.16~
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|+ 書記長令一覧
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! 否決した書記長令一覧 !! 詳細 !! 採択年
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| 第九次閣僚人事案 || 該当者の出国による自動否決 || 2022.04.08
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==その他==
==その他==
また別に、議会演説に議案を入れて可決するという場合もある。これは3月から見られる傾向であり、現在<ref name=注釈>2022.04.04時点。</ref>まで2つの案が通過している。
また別に、議会演説に議案を入れて可決するという場合もある。これは3月から見られる傾向であり、現在<ref name=注釈>2022.05.20時点。</ref>まで3つの案が通過している。
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|+ その他案一覧
|+ その他案一覧
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| 3月演説 || [[オーリム帝国]]への非難決議、[[ふわふわ同盟]]の脱退 || 2022.03.25
| 3月演説 || [[オーリム帝国]]への非難決議、[[ふわふわ同盟]]の脱退 || 2022.03.25
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| 4月テーゼ || 4月表彰 || 2022.04.17
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