黒東帝国連合

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黒東帝国連合(くろあずまていこくれんごう、独:Bundesreich Schwarz=Azuma)、通称BSAは、経済屋一期世界南部に存在していた帝政国家[1]

黒東帝国連合
Bunretsureich_Schwarz=Azuma
標語: 戦争ですか!?
首都帝都
公用語 肉体言語
政府 帝政
 -  総統 leotiga
 -  帝国元帥 AdmiralSky
 -  裁BAN長 asaken1021
 -  経済大臣 scheion_reiwa
 -  生産大臣KEN防衛大臣 cent11
 -  ふきちゃん教総司教 Blue_yossy
成立
 -  宣言 2019年5月20日 
通貨 ライヒスマルク


概要

首都及び最大の都市は"帝都"。一期世界における軍事的・経済的な主要国であり、ライヒスマルク共同体の盟主国であった。

戦争至上主義を掲げており、幾度も大戦を引き起こした。最後には自ら敵性存在を喚び出したことで分裂し、世界を巻き込んで滅亡した。

国花はウィザーローズ。また、内ゲバ文化発祥の地ともされる。

国号

黒森(くろもり 独:Schwarz)」と「(あずま)」の2つの帝国の同君連合であることから、「黒東帝国連合(くろあずまていこくれんごう、独: Bundesreich Schwarz=Azuma)」が国号とされた。[2][3]

国旗

」を表す旭日と「黒森」を表す黒い不死鳥を重ねることで、2つの帝国の連帯を表している。 戦時には白い背景部分が黒に染まる。

歴史

~調査中~

独立世界大戦

タスバニア社会主義共和国西部領総督レッドベアが、BSAに独立のための協力を依頼したことで発生。 西タスバニア陣営(西タスバニア・BSA) 対 赤陣営(タスバニア社会主義共和国ヴェスナー連邦ワイマール(---帝国?---)) の大戦に発展した。
西タスバニア陣営が勝利し、BSAは戦争ボランティアとして賠償を請求しなかったものの、独立を承認された西タスバニアがBSAに編入されることを望んだことで、偶然にも広大な領土を得ることとなった。[4]

第一停滞期

独立世界大戦後、BSAの武力介入を恐れた世界からは戦争が根絶されていた。 戦争至上主義を掲げた結果、皮肉にも最高の平和を作り出してしまったことをBSAは大いに悔やみ、2か月の不戦を宣言。これは、自国と同盟国の防衛を除いた全ての戦争行為を行わないというものであった。

帝国大戦

不戦の期限終了と同時に、BSAはサウスゴート=ゲルマニア二重帝国に宣戦布告した。ライヒスマルク共同体のエーデル帝国もBSA側として参戦したほか、侵攻の直前に同陣営のミレニアムが平和主義から帝政へと体制転換し、電撃参戦を果たしたため、事実上のマルク陣営 対 二重帝国の大戦へと発展した。

勝利したマルク陣営は、100万アルスや不吉な旗等の賠償を請求したものの、大半の賠償はBSA国民からの「戦争のお礼」としての寄付によって完遂された。 この戦争でマルク陣営の総司令官を務めた帝国元帥AdmiralSkyは、自身のすべての財を用いて黒森財団を立ち上げた後に内ゲバで死亡した。 本財団は戦争への出資等や、生物兵器Blue_yossy(通称: クロモリアオガエル)の確保・収容・保護を行っていた。[5]

国連への加盟

帝国大戦後、クレンの呼びかけにより、平和のための組織である国際連合が樹立された。 BSAは任命と承認に基づき、常任理事国に就任した。[6]

第二停滞期

同盟国ミレニアムが盟主を務めるミレニアム大隊の拡大と支配が強まり、大国同士の争いが発生しなくなっていた。

BSA内部では戦争を求める声が強まり、ミレニアムにBSAを攻めさせようとする派閥(東派 筆頭: 総統leotiga)と、友好国であり続けようとする派閥(黒森派 筆頭: 黒森財団)に分かれ始めていた。

滅亡

東派は、防衛大臣Cent11の主導のもとに敵性存在を喚び出すことに成功する。[7]

敵性存在は、二重帝国戦後に死亡した帝国元帥AdmiralSkyを名乗り、古代帝国「黒森」の復権を宣言。 これに賛同した黒森財団ロシヤ州を占拠し、「黒森帝国 (くろもりていこく 独: Reich Schwarz)」を樹立した。本州に残った東派は「東帝国 (あずまていこく 独: Azuma Reich)」と国号を改めたことで、BSAは終焉を迎えた。後に両国はそれぞれ大陣営を組織し、終末戦争に発展することとなる。

思想

戦争至上主義。戦争を経済と同列の国家システムとして扱い、最高の国益とした。 また騎士道を重んじ、戦意のない者に刃を向けることは避けるものとした。

政治

BSAの政治は原則的には、総統leotigaによる独裁となっていた。 実際には議会の決定が無視されたことはなく、国民全員が議員であったことなどにより、事実上の民主政として機能していた。

対外政策

常に開戦事由を探し、非同盟国には挑発的な言動を頻繁に行っていた一方で、「筋を通す」ことを是とした裏のない外交を宣言していた。

事実、BSAは協定や宣言を一度も破ることはなかった。

経済政策

BSAはしばしば戦争経済と評される。 常に戦争を意識することで軍需を高めていたという意味では正しいが、戦後賠償自体がマルク経済に与えた影響はほとんどない。 また思想が近いとされる新興国を経済圏へと勧誘し、国家間・個人間取引を奨励することで強固な経済圏を形成した。 特にミレニアムからは兵器やエメラルドを、エーデルからはパンを大量に輸入していた。[8]

経済大臣中央銀行総裁scheion_reiwaの主導のもと、同盟国への補助金を頻繁に支出することにより、更に経済圏の発展を後押ししていた。 その信用は、世界共通通貨アルスを「ガチャ券」と呼ばせる程となっていたものの、 第二停滞期以降は取引が激減していった。

軍事

総統leotigaにより、全臣民が所属する帝国軍が組織されていた。 個人の戦闘力を向上を計るという名目のもと、国内の戦闘行動(内ゲバ)を奨励していた。

帝国元帥にはAdmiralSkyが、防衛大臣にはCent11が任命され、それぞれが攻撃と防衛の要を担った。

脚注

  1. 帝政ではあるが、「使わないから」という理由で領域の拡大には消極的であった。
  2. 「黒東」を「こくとう」と誤読することや、「帝国連合」を「連合帝国」と呼ぶことは開戦事由とされた。
  3. BSA臣民は悪意で竹を植える習慣があったため、「Bambooreich」と呼ばれることもあった。
  4. 帝国元帥AdmiralSkyは、後にこう語っている。 「なんでさ」
  5. 度々脱走し、殺戮を引き起こしていたものの、騎士道は順守していたという。
  6. 帝国元帥AdmiralSkyは、後にこう語っている。「なんでさ」
  7. 関連性は不明だが、この頃には帝都上空に巨大な黒い魔方陣が展開されていた。
  8. 戦時中はミレニアムが兵器の輸出を強化し、エーデルはパンを半額で販売した。