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<p>[[コムザール社会主義共和国の法律]](こむざーるしゃかいしゅぎきょうわこくのほうりつ)とは、[[コムザール社会主義共和国]]における法律。共和国議会についてもここで記載する。主に共和国法と書記長令の二つに大別され、またこれらは憲法による肯定がなされているのが特徴的である。
{{Infobox 国
|公式国名                    =
|日本語国名                  = コムザール社会主義共和国
|略名                        = CSR
|国旗画像                    = コムザール社会主義共和国国旗.png
|国章画像                    =
|標語                        = 民主主義の首都と成れ<ref>[[コムザール社会主義共和国の法律]]を参照。</ref>
|国歌                        = インターナショナル
|位置画像                    =
|首都                        = セントル
|最大都市                    = アストネラル市
|公用語                      = 日本語、コムザール語
|政府の種類                  = 半大統領制
|元首等肩書1                = [[コムザール社会主義共和国の役職|大統領]]
|元首等氏名1                = [[こいよの趣味発信局|コイヤール・コムゼル]]<p>(2022.06.29~)</p>
|元首等肩書2                = [[コムザール社会主義共和国の役職|内閣総理大臣]]
|元首等氏名2                = [[くらいん|クライン・カールバン]]<p>(2022.06.29~)</p>
|元首等肩書3                = [[コムザール社会主義共和国の役職|内閣総理副大臣]]
|元首等氏名3                = [[中京介|ムノノフ・キョースキー]]<p>(2022.06.29~)
|元首等肩書4                =
|元首等氏名4                =
|元首等肩書5                =
|元首等氏名5                =
|元首等肩書6                =
|元首等氏名6                =
|建国形態                    = 建国
|建国形態追記                =
|確立形態1                  = 宣言
|確立年月日1                = 2022年2月14日
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|面積値                      =
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|人口値                      = 39人<ref name=注釈>2022.07.04時点。</ref>
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|通貨                        = Oron
|通貨コード                  =
}}
<p>[[コムザール社会主義共和国]](こむざーるしゃかいしゅぎきょうわこく、英:''Comzar Socialist Republic''、コムザール:''Comzer Socilim Reconut''、略称CSR)とは[[経済屋]]2.5期に存在する大統領共和制国家。かつて社会主義政策を取っていた政府は政権交代により穏健な自由民主主義国家へと移り変わり、現在は[[こいよの趣味発信局|コイヤール・コムゼル]]大統領のもと半大統領制を採用している。
== 概要 ==
[[コムザール社会主義共和国]]は、現[[コムザール社会主義共和国の役職|大統領]]の[[こいよの趣味発信局]]が起こした'''2月革命'''を起源とする大統領共和制の国家であり、また新興国の一つ。その際標榜された十条から成る[[コムザール社会主義共和国の法律|共和国憲法]]を法の起源としていたが、保守倶楽部による政権交代により新たに憲法が制定・発布されたため、現在はそれに従う形となっている。また大国との関係性も構築しており、とくに現[[コムザール社会主義共和国の役職|大統領]]の出身地である[[ライザー・クラウディア王国]]との関係が深い。また社会主義国家時代から続く非攻撃的な姿勢が特徴的であり、他国との対立が少ないのもその姿勢故のものであると言われている。


==共和国議会==
==国号==
<p>[[コムザール社会主義共和国]]においてプロレタリア独裁は採用されておらず、代わりに議院内閣制が用いられている。またその性質から直接民主制<ref>議会はほぼ全ての国民が投票権を有し、また議事参加も可能となっている。</ref>を採り入れており広く開かれた議会を標榜している。明確に議長などは存在していないが、憲法の引用から現時点では[[コムザール社会主義共和国の役職|書記長]]が議長役を務めている。</p>
(立ち上がった者達、勝利した者達)+社会主義共和国という意味であり、国号の全てがコムザール独自の言語であるコムザール語によって表している。Comzer+Socilim+Reconutの単語で構成され、それぞれ意味は立ち上がった者達、勝利した者達+社会主義+共和国となっている。
===議会の成立===
<p>建国された2月14日時点ではまだ存在しておらず、最古の記録は3月2日に提出された'''共和国閣僚人事案'''によって開かれた第一回共和国議会である。これは後に可決されたため、議会活動の最古の記録となる。また[[こいよの趣味発信局|こいよ]][[コムザール社会主義共和国の役職|書記長]]は建国に際し民主的な国家を目指したいと発言<ref>2月18日発言''「私の国では実験的にそういうこと(民主制)もやってみたいかなとは考えてるんですけど」''</ref>しており、その目的に沿った設立がなされている。


==共和国憲法==
==国旗==
共和国の憲法は十条から成り、国民の自由と国家主権が定められている。また形式上、民定憲法の運用法をされているが、[[コムザール社会主義共和国|2月革命]]時に成文化した際には議会の承認を経ていないため欽定憲法と言う形をとっている。
中央の鎌と槌は労働者を、黄色と黒色はコムザール特有の豊かな資源を表し、斜めにかけられた白線は進む道の透明さを表す。団結を表すため、首都一帯にはこの旗を掲げている家屋が多い。
===憲法全文===
以下は[[コムザール社会主義共和国]]憲法の全文である。(原文転写)
<p>'''[[コムザール社会主義共和国]]憲法'''</p>


前章
== 歴史 ==
===2月革命から北西伐===
現[[コムザール社会主義共和国の役職|書記長]]の[[こいよの趣味発信局]]は、[[ライザー・クラウディア王国]]から離反しRitterの称号を捨て遥か北西への'''革命行軍'''<ref>または北西伐と呼称される。</ref>を敢行し、そして根付いた地であるコムザリオールにて建国宣言をした。<ref>この一連の行動を、コムザール当局は2月革命或いはヴァレンタイン革命と呼称している。</ref>これらの結果により、ここにコムザール社会主義共和国が建国された。初代[[コムザール社会主義共和国の役職|書記長]]には[[こいよの趣味発信局]]が就任した。


この憲法は、[[こいよの趣味発信局|こいよ]][[コムザール社会主義共和国の役職|書記長]]並びに労働者各位によって承認され、またいかなる場合をもってしてもこれを超越する法的規則はないと規定し、共和国の定める最高法的規則であることを、労働者<ref>国民のこと。またコムザールにおいては人民のこと。</ref>並びに全国指導者<ref>[[コムザール社会主義共和国の役職|共和国閣僚]]のこと。</ref>を代表し、書記長による責任の下施行される。
===建国から小国期===
建国後、目覚ましい速度で発展を続けていた同国であったが、初入国者は2月27日とやや遅い始動となった。それに関し[[こいよの趣味発信局]]は、原因を「特殊な政治形態、また宣伝不足」にあるとし、また勧誘不足による求心力の低下を挙げた。小国であることも災いし、暫くの間低迷期を過ごした。


第一条
===中小国期===
新規国民が増加し、初めての書記長令である[[コムザール社会主義共和国の法律|書記長令第一号]]が発布されると、それを機に国は勃興期を迎え首都州のコムザリオールを中心にアストネーア・コムザール、コムザール・アントレー、ノーティック・コムザール<ref>地名は2022.05.08時点のもの。</ref>が開墾されていき、また国内施設の整備や建設の開始により盛況となっていった。[[こいよの趣味発信局]]の出身地である[[ライザー・クラウディア王国]]や旧[[ふわふわ同盟|ふわふわ同盟国]][[ストケシア]]、また[[オーリム帝国]]などの大国との関係構築も進み、その他の旧[[ふわふわ同盟]]加盟諸国などの関係性も合わせ、国際社会において中規模国家としての位置づけとなっていた。


共和国は、書記長を国家元首並びに国家最高責任者として規定し、労働者たちの支持のもとこれを国家主権と定める。
===中小国から国際的な国家、そして現在===
その後、国民の大量加入によって現在<ref name=注釈>2022.07.04時点。</ref>は23名ほどの国民を抱える中堅国家へと成長している。建国時点から[[コムザール社会主義共和国の役職|書記長]]である[[こいよの趣味発信局]]は法案提出を積極的に行い、[[コムザール社会主義共和国の法律|共和国普通選挙法]]および[[コムザール社会主義共和国の法律|政党結成法]]の可決によって、書記長による専制的統治から政党政治への緩やかな移行を目指している。5月9日には言語研究の成果物として都市名の変更が行われ、それぞれセントル・アストネラル・ホセトレート・イーストールスと改称された。そして5月28日、[[コムザール社会主義共和国の法律|解散決議案]]の採択を以て議会を解散し、総選挙を実施した。


第二条
==地理==
基本的に首都州セントルを中心とし、東西北に三州が分かれて存在している。主に北はアストネラル、或いはアストネラル市と呼称され住宅地としての意味合いが強いようだ。議事堂もここに存在している。西地区のホセトレートは農業・畜産が主に行われているようであり、現在は競馬場が建設されている土地でもあるため、畜産業ひいては馬産業の発展が著しい。現在開墾されたばかりの状態であるイーストールスは工業地区指定を受けており、現在[[コムザール社会主義共和国の役職|書記長]]と[[コムザール社会主義共和国の役職|東部開発大臣]]を中心に大規模な開発計画が持ち上がっている。南は[[すとろーぷわっふる王国]]との距離の関係上発展が見込めない土地であり、その必要性がなくなったとして南部開拓庁は廃庁となっている。また東南に[[ライザー・クラウディア王国]]が位置しており、地理的に[[すとろーぷわっふる王国]]と並んで距離の近い国家となっている。


憲法の定るところにより、国家最高責任者たる書記長は、経済屋システムの定める範囲内に限り主権を保障する。
==政治==
===議会===
この国は議院内閣制を採用しており、また[[コムザール社会主義共和国の役職|書記長]]による強権的な政治ではなく、議会主導による法治がなされている。[[コムザール社会主義共和国の法律|共和国憲法]]の記載にはやや強権政治を助長する表現が含まれているが、現時点ではそのようなことが起こったことはない。


第三条
===議会の動向===
<p>2022年2月14日 2月革命によって[[こいよの趣味発信局]]を中心とした社会主義国家の建国宣言が行われる。</p>
<p>3月5日 [[pokento1021]]、[[YAMATO78_2]]が[[コムザール社会主義共和国の法律|書記長令第一号]]によってそれぞれ[[コムザール社会主義共和国の役職|客員党務官]]、[[コムザール社会主義共和国の役職|農業労働大臣]]に任じられる。</p>
<p>3月7日 [[コムザール社会主義共和国の法律|書記長令第二号]]により、先の二名に加え[[java_enoki48]]が[[コムザール社会主義共和国の役職|東部開発大臣]]に任じられる。</p>
<p>3月11日 [[コムザール社会主義共和国の法律|書記長令第三号]]により、pokento1021が[[コムザール社会主義共和国の役職|鉱物大臣]]に任じられる。また議会に国家防衛法が提出される。</p>
<p>3月14日 [[コムザール社会主義共和国の法律|特定情報保護法]]が議会に提出され、16日に可決される。</p>
<p>3月17日 [[コムザール社会主義共和国の法律|書記長令第四号]]により、[[Miraak555]]が[[コムザール社会主義共和国の役職|党務長]]に任じられる。</p>
<p>3月18日 [[コムザール社会主義共和国の法律|3月テーゼ]]が発表され、決意表明と同時に表彰が発表された。また議会に[[コムザール社会主義共和国の法律|農業労働保護法]]が議会に提出され、20日に可決される。</p>
<p>3月19日 [[コムザール社会主義共和国の法律|書記長令第五号]]により、[[kuma]]が[[コムザール社会主義共和国の役職|軍事防衛大臣]]に任じられる。</p>
<p>3月20日 改正[[コムザール社会主義共和国の法律|農業労働保護法]]が議会に提出され、22日に可決される。</p>
<p>3月22日 [[コムザール社会主義共和国の法律|書記長令第六号]]により、[[Mappo6359]]が[[コムザール社会主義共和国の役職|北方開発大臣]]に任じられる。また、[[コムザール社会主義共和国の法律|北方地区における文化、娯楽の発展及び保護に関する条例]]が議会に提出され、24日に可決される。</p>
<p>3月23日 [[コムザール社会主義共和国の法律|書記長令第七号]]により、pokento1021が[[コムザール社会主義共和国の役職|副書記長]]に、[[aloe]]が[[建設庁長官]]に任じられる。
<p>3月24日 国家情報庁長官設置法が議会に提出され、26日に否決される。</p>
<p>3月26日 [[コムザール社会主義共和国の法律|書記長令第八号]]により、java_enoki48の職を[[こいよの趣味発信局]]が31日まで職務を代行することとなった。</p>
<p>3月28日 [[コムザール社会主義共和国の法律|書記長令第九号]]により、Miraak555が[[コムザール社会主義共和国の役職|党務長]]の職を辞任する。また[[コムザール社会主義共和国の法律|東部開発法]]が議会に提出され、29日に可決される。</p>
<p>3月30日 国民武装法が議会に提出され、4月1日に否決される。</p>
<p>4月2日 [[コムザール社会主義共和国の法律|国歌及び標語に関する法]]が議会に提出され、4日に可決される。</p>
<p>4月7日 [[コムザール社会主義共和国の法律|書記長令第十号]]により、[[sutorame]]が[[コムザール社会主義共和国の役職|西部開発大臣]]に任じられる。</p>
<p>4月9日 [[コムザール社会主義共和国の法律|計画室・局設置に関する法]]が議会に提出され、可決される。</p>
<p>4月13日 [[コムザール社会主義共和国の法律|書記長令第十一号]]により、軍備庁長官に[[katinak178]]が任じられる。</p>
<p>4月15日 特殊工業法が議会に提出されるが、未可決状態のまま保留となる。</p>
<p>4月16日 [[コムザール社会主義共和国の法律|書記長令第十二号]]により、[[korobka]]が党務長に就任する。また、[[コムザール社会主義共和国の法律|共和国議会法]]が提出され、可決される。</p>
<p>4月19日 [[コムザール社会主義共和国の法律|戦時人民保護法]]が議会に提出され、可決される。</p>
<p>4月20日 [[コムザール社会主義共和国の法律|書記長令第十三号]]により、軍備庁と企業管轄庁が廃庁され、新たに[[コムザール社会主義共和国の役職|生産省]]と[[コムザール社会主義共和国の役職|国家情報庁]]が設置される。[[コムザール社会主義共和国の役職|生産省大臣]]には軍備庁元長官の[[katinak178]]が就任する。</p>
<p>4月22日 [[コムザール社会主義共和国の法律|計画室・局設置に関する法改正案]]が議会に提出され、可決される。</p>
<p>4月25日 [[コムザール社会主義共和国の法律|国家裁判法]]が議会に提出され、可決される。</p>
<p>4月26日 [[コムザール社会主義共和国の法律|公正裁判法]]が議会に提出され、可決される。</p>
<p>4月28日 [[コムザール社会主義共和国の法律|書記長令第十四号]]により、java_enoki48、Mappo6359、kuma、aloeの4名が閣僚から解任され、新たにサツマイモ、[[バナナ]]、[[yama]]が就任した。</p>
<p>5月1日 [[コムザール社会主義共和国の法律|競馬馬事振興法]]が議会に提出され、可決される。</p>
<p>5月5日 [[コムザール社会主義共和国の法律|書記長令第十五号]]により、財務大臣の権限が[[こいよの趣味発信局]]から[[サツマイモ]]に委任される。</p>
<p>5月16日 [[コムザール社会主義共和国の法律|政党結成法]]が議会に提出され、可決される。また同日に[[コムザール社会主義共和国の法律|書記長令第十六号]]により、書記長局が人民書記局に改称される。</p>
<p>5月19日 [[コムザール社会主義共和国の法律|改正共和国議会法]]が議会に提出され、可決される。これにより、[[コムザール社会主義共和国の法律|共和国議会法]]が改正される。また同日に[[コムザール社会主義共和国の法律|共和国普通選挙法]]が提出され、可決される。</p>
<p>5月25日 [[コムザール社会主義共和国の法律|コムザール産駒の保護とそれによる国営競売会に関する法律]]が議会に提出され、可決される。</p>
<p>5月28日 [[コムザール社会主義共和国の法律|書記長令第十七号]]により、議会が解散され総選挙が開始される。</p>
<p>5月29日 総選挙の結果、[[コムザール社会主義共和国の役職|コイヤール内閣]]が発足する。また[[コムザール社会主義共和国の法律|書記長令第十八号]]により、内閣人事が確定する。</p>
<p>5月31日 国防的情報組織活動草案が議会に提出され、未可決状態のまま保留となる。</p>
<p>6月1日 [[コムザール社会主義共和国の法律|書記長令第十九号]]により、東部・西部・北方各開発省および建設庁が廃止され、新たに[[コムザール社会主義共和国の役職|社会建設省]]と[[コムザール社会主義共和国の役職|国土計画庁]]が設置される。</p>


労働者たる人民は、国家最高責任者たる書記長及び憲法、国家によって主権を保護され、無制限の自由を保障される。
===選挙===
 
[[コムザール社会主義共和国の法律|共和国普通選挙法]]を基にした[[コムザール社会主義共和国の法律|解散決議案]]の採択によって、5月28日にこれまで22名で運用されていた共和国議会が設立以来初めての解散となり、総選挙が施行された。29日に結果が出、コムザール社会民主党7議席、全コムザール国民会議3議席、自由党・共和党・モヨコヤニズム社会主義党がそれぞれ1議席で終わり、内閣案が提出された。
第四条
 
書記長の国家的職権は、司法並びに行政、立法におけるすべての責任を負い、またその権利を保障する。
 
第五条
 
憲法の定るところにより、書記長による職権の緊急発動は、人民は無制限にこれを承認する。
 
第六条
 
労働者は、自身の確固たる意志と思想において、書記長に提案或いは嘆願を出すことができる。
 
第七条
 
憲法の定るところにより、書記長はシステム上の例外を除き、労働者人民の提案或いは嘆願を受け入れ、必要であれば実行或いは議会を開設することができる。
 
第八条
 
人民は、人民政治の達成のため、書記長による承認と開設を根拠とした人民議会の設置を提案できる。
 
第九条
 
共和国は、いかなる場合の武力制圧や暴力的干渉を退けるために、国家防衛における武力の保持を認め、書記長はこれの責任を負い、権利を有する。
 
第十条
 
この憲法は、人民議会の出席議員の三分の二以上の発議によって追加、削除或いは改定の必要性があると認められた場合や、五条における緊急発動の場合を除き、永遠に保持される。
 
===憲法と議会===
憲法には、第六条と第八条を根拠として議会の設置が肯定されている。また第一条と第五条には書記長強権を助長する表現が含まれているが、実際は議会の決定のほうが優先するとされており、基本的に独裁権の行使は不可能とされている。これには慣習的な意味も含まれているが、成立から現在まで<ref name=注釈>2022.04.03時点。</ref>とこの不文律が破られた事例はない。また第八条にある通り、これを根拠として議会の設置が出来るため場合に応じた議事が可能となっている。書記長が制定する場合は第五条を根拠とし、またこれには書記長令か法案かに二分される。
 
==法律==
法律は二つに分類され、書記長による承認と発令によって発効する書記長令と、共和国議会の承認を通して発効する共和国法がある。効果の強弱は定められていないが、共和国法のほうが優先される場合が多い。
===共和国法一覧===
共和国法は、現時点<ref name=注釈>2022.04.03時点。</ref>で4つの法案が可決、発効されている。否決された法案は3つ<ref name=注釈>2022.04.03時点。</ref>


[[ファイル:議席図1.png|フレーム|第一回総選挙後の議席図]]
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
|+ 共和国法一覧
|+ 5月29日第一回総選挙
|-
|-
! 可決した法案一覧 !! 採択年/発効年
! 政党 !! 議席数(増減)
|-
|-
| 特定情報保護法 || 2022.03.16~
| コムザール社会民主党(CSDP) || 7(-)
|-
|-
| 農業労働保護法 || 2022.03.20~
| 全コムザール国民会議(ACNC) || 3(-)
|-
|-
| 改正農業労働保護法 || 2022.03.22~
| 自由党(LP) || 1(-)
|-
|-
| 北方地区における文化、<p>娯楽の発展及び</p><p>保護に関する条例</p> || 2022.03.24~
| 共和党(RP) || 1(-)
|-
|-
| 国歌及び標語に関する法 || 2022.04.04~
| モヨコヤニズム社会主義党(MSP) || 1(-)
|}
|}


6月12日に行われた選挙では、事前に[[コムザール社会主義共和国の法律|政党一時統合令]]によって当時現存していたすべての政党が連帯という一つの政治団体となり、すべての選挙区に置いて連帯が議席を取得した。当時の議席定数は13。
[[ファイル:議席図2.png|フレーム|第二回総選挙後の議席図]]
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
|+ 共和国法一覧
|+ 6月12日第二回総選挙
|-
! 否決した法案一覧 !! 否決年
|-
| 国家防衛法 || 2022.03.14
|-
|-
| 国家情報庁長官設置法 || 2022.03.26
! 政党 !! 議席数
|-
|-
| 国民武装法 || 2022.04.02
| 連帯(全政党連合) || 13(-)
|}
|}


===書記長令一覧===
6月26日に行われた選挙では、政党一時統合令が解除されていたこともあり、各政党が活動できた。このときコムザール社会民主党が全選挙区に出馬し、圧勝ムードが流れた最中、新進会・緑志会・明友会・大衆会の政党連合である保守倶楽部が社会民主党と同様の候補者を急遽擁立し、全選挙区で争うことになった。結果は社会民主党が2議席を落とす大敗で、代わりに保守倶楽部は全員当選する大快挙を成し遂げる。またこれによって政権交代が行われ、長く政権を握ってきたコムザール社会民主党は下野し新たに保守倶楽部が政権を担うこととなった。これは後に2月体制の崩壊として保守倶楽部の功績となり語られる。それぞれ、コムザール社会民主党は6議席(のちに離反者が出5議席)、保守倶楽部は7議席(離反者が合流し8議席)、コムザール帝国党は1議席、無所属であり元農労相の[[YAMATO|ヤマト・ヤーソウル]]氏が1議席を獲得することとなった。またこれにより、軍防相の[[バナナ]]氏と国土計画長官の[[岡山の妖精]]氏が落選し、コムザール社会民主党は大敗北を喫した。
書記長令は、現時点<ref name=注釈>2022.04.03時点。</ref>提出された9つの案すべてが可決されている。また、殆どは閣僚人事に対するものが多く強権的な決定などは存在していない<ref>提出された議案のほとんどが賛成を以て可決されているため。</ref>。


[[ファイル:議席図3.png|フレーム|第三回総選挙直後の議席図]]
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
|+ 書記長令一覧
|+ 6月26日第三回総選挙
|-
! 可決した書記長令一覧 !! 詳細 !! 採択年/発効年
|-
| 書記長令第一号 || 第一次閣僚人事案 || 2022.03.05~03.07
|-
| 書記長令第二号 || 第二次閣僚人事案 || 2022.03.07~03.11
|-
|-
| 書記長令第三号 || 第三次閣僚人事案 || 2022.03.11~03.17
! 政党 !! 議席数
|-
|-
| 書記長令第四号 || 第四次閣僚人事案 || 2022.03.17~03.21
| コムザール社会民主党(CSDP) || 6(-1)
|-
| 書記長令第五号 || 第五次閣僚人事案 || 2022.03.21~03.22
|-
| 書記長令第六号 || 第六次閣僚人事案 || 2022.03.22~03.24
|-
| 書記長令第七号 || 第七次閣僚人事案 || 2022.03.24~
|-
| 書記長令第八号 || 職務の代行案 || 2022.03.28~03.31
|-
| 書記長令第九号 || 職責決議案 || 2022.03.28~
|}
 
==その他==
また別に、議会演説に議案を入れて可決するという場合もある。これは3月から見られる傾向であり、現在<ref name=注釈>2022.04.03時点。</ref>まで2つの案が通過している。
{| class="wikitable"
|+ その他案一覧
|-
|-
! 可決したその他案 !! 詳細 !! 発効年
| コムザール帝国党 || 1(-2)
|-
|-
| 3月テーゼ || 3月表彰 || 2022.03.18
| モヨコヤニズム社会主義党 || 0(-1)
|-
|-
| 3月演説 || [[オーリム帝国]]への非難決議、[[ふわふわ同盟]]の脱退 || 2022.03.25
| 保守倶楽部(政党連合) || 7(-)
|}
|}


==注釈==
== 脚注 ==


[[Category:法律]]
[[Category:経済屋]]
[[Category:経済屋]]
[[Category:経済屋の法律]]
[[Category:経済屋の国家]]
[[Category:国家]]

2022年7月4日 (月) 22:15時点における最新版

コムザール社会主義共和国
標語: 民主主義の首都と成れ[1]
国歌インターナショナル
首都セントル
公用語 日本語、コムザール語
政府 半大統領制
 -  大統領 コイヤール・コムゼル

(2022.06.29~)

 -  内閣総理大臣 クライン・カールバン

(2022.06.29~)

 -  内閣総理副大臣 ムノノフ・キョースキー

(2022.06.29~)

建国
 -  宣言 2022年2月14日 
人口
 -  年推計 39人[2] 
通貨 Oron

コムザール社会主義共和国(こむざーるしゃかいしゅぎきょうわこく、英:Comzar Socialist Republic、コムザール:Comzer Socilim Reconut、略称CSR)とは経済屋2.5期に存在する大統領共和制国家。かつて社会主義政策を取っていた政府は政権交代により穏健な自由民主主義国家へと移り変わり、現在はコイヤール・コムゼル大統領のもと半大統領制を採用している。

概要

コムザール社会主義共和国は、現大統領こいよの趣味発信局が起こした2月革命を起源とする大統領共和制の国家であり、また新興国の一つ。その際標榜された十条から成る共和国憲法を法の起源としていたが、保守倶楽部による政権交代により新たに憲法が制定・発布されたため、現在はそれに従う形となっている。また大国との関係性も構築しており、とくに現大統領の出身地であるライザー・クラウディア王国との関係が深い。また社会主義国家時代から続く非攻撃的な姿勢が特徴的であり、他国との対立が少ないのもその姿勢故のものであると言われている。

国号

(立ち上がった者達、勝利した者達)+社会主義共和国という意味であり、国号の全てがコムザール独自の言語であるコムザール語によって表している。Comzer+Socilim+Reconutの単語で構成され、それぞれ意味は立ち上がった者達、勝利した者達+社会主義+共和国となっている。

国旗

中央の鎌と槌は労働者を、黄色と黒色はコムザール特有の豊かな資源を表し、斜めにかけられた白線は進む道の透明さを表す。団結を表すため、首都一帯にはこの旗を掲げている家屋が多い。

歴史

2月革命から北西伐

書記長こいよの趣味発信局は、ライザー・クラウディア王国から離反しRitterの称号を捨て遥か北西への革命行軍[3]を敢行し、そして根付いた地であるコムザリオールにて建国宣言をした。[4]これらの結果により、ここにコムザール社会主義共和国が建国された。初代書記長にはこいよの趣味発信局が就任した。

建国から小国期

建国後、目覚ましい速度で発展を続けていた同国であったが、初入国者は2月27日とやや遅い始動となった。それに関しこいよの趣味発信局は、原因を「特殊な政治形態、また宣伝不足」にあるとし、また勧誘不足による求心力の低下を挙げた。小国であることも災いし、暫くの間低迷期を過ごした。

中小国期

新規国民が増加し、初めての書記長令である書記長令第一号が発布されると、それを機に国は勃興期を迎え首都州のコムザリオールを中心にアストネーア・コムザール、コムザール・アントレー、ノーティック・コムザール[5]が開墾されていき、また国内施設の整備や建設の開始により盛況となっていった。こいよの趣味発信局の出身地であるライザー・クラウディア王国や旧ふわふわ同盟国ストケシア、またオーリム帝国などの大国との関係構築も進み、その他の旧ふわふわ同盟加盟諸国などの関係性も合わせ、国際社会において中規模国家としての位置づけとなっていた。

中小国から国際的な国家、そして現在

その後、国民の大量加入によって現在[2]は23名ほどの国民を抱える中堅国家へと成長している。建国時点から書記長であるこいよの趣味発信局は法案提出を積極的に行い、共和国普通選挙法および政党結成法の可決によって、書記長による専制的統治から政党政治への緩やかな移行を目指している。5月9日には言語研究の成果物として都市名の変更が行われ、それぞれセントル・アストネラル・ホセトレート・イーストールスと改称された。そして5月28日、解散決議案の採択を以て議会を解散し、総選挙を実施した。

地理

基本的に首都州セントルを中心とし、東西北に三州が分かれて存在している。主に北はアストネラル、或いはアストネラル市と呼称され住宅地としての意味合いが強いようだ。議事堂もここに存在している。西地区のホセトレートは農業・畜産が主に行われているようであり、現在は競馬場が建設されている土地でもあるため、畜産業ひいては馬産業の発展が著しい。現在開墾されたばかりの状態であるイーストールスは工業地区指定を受けており、現在書記長東部開発大臣を中心に大規模な開発計画が持ち上がっている。南はすとろーぷわっふる王国との距離の関係上発展が見込めない土地であり、その必要性がなくなったとして南部開拓庁は廃庁となっている。また東南にライザー・クラウディア王国が位置しており、地理的にすとろーぷわっふる王国と並んで距離の近い国家となっている。

政治

議会

この国は議院内閣制を採用しており、また書記長による強権的な政治ではなく、議会主導による法治がなされている。共和国憲法の記載にはやや強権政治を助長する表現が含まれているが、現時点ではそのようなことが起こったことはない。

議会の動向

2022年2月14日 2月革命によってこいよの趣味発信局を中心とした社会主義国家の建国宣言が行われる。

3月5日 pokento1021YAMATO78_2書記長令第一号によってそれぞれ客員党務官農業労働大臣に任じられる。

3月7日 書記長令第二号により、先の二名に加えjava_enoki48東部開発大臣に任じられる。

3月11日 書記長令第三号により、pokento1021が鉱物大臣に任じられる。また議会に国家防衛法が提出される。

3月14日 特定情報保護法が議会に提出され、16日に可決される。

3月17日 書記長令第四号により、Miraak555党務長に任じられる。

3月18日 3月テーゼが発表され、決意表明と同時に表彰が発表された。また議会に農業労働保護法が議会に提出され、20日に可決される。

3月19日 書記長令第五号により、kuma軍事防衛大臣に任じられる。

3月20日 改正農業労働保護法が議会に提出され、22日に可決される。

3月22日 書記長令第六号により、Mappo6359北方開発大臣に任じられる。また、北方地区における文化、娯楽の発展及び保護に関する条例が議会に提出され、24日に可決される。

3月23日 書記長令第七号により、pokento1021が副書記長に、aloe建設庁長官に任じられる。

3月24日 国家情報庁長官設置法が議会に提出され、26日に否決される。

3月26日 書記長令第八号により、java_enoki48の職をこいよの趣味発信局が31日まで職務を代行することとなった。

3月28日 書記長令第九号により、Miraak555が党務長の職を辞任する。また東部開発法が議会に提出され、29日に可決される。

3月30日 国民武装法が議会に提出され、4月1日に否決される。

4月2日 国歌及び標語に関する法が議会に提出され、4日に可決される。

4月7日 書記長令第十号により、sutorame西部開発大臣に任じられる。

4月9日 計画室・局設置に関する法が議会に提出され、可決される。

4月13日 書記長令第十一号により、軍備庁長官にkatinak178が任じられる。

4月15日 特殊工業法が議会に提出されるが、未可決状態のまま保留となる。

4月16日 書記長令第十二号により、korobkaが党務長に就任する。また、共和国議会法が提出され、可決される。

4月19日 戦時人民保護法が議会に提出され、可決される。

4月20日 書記長令第十三号により、軍備庁と企業管轄庁が廃庁され、新たに生産省国家情報庁が設置される。生産省大臣には軍備庁元長官のkatinak178が就任する。

4月22日 計画室・局設置に関する法改正案が議会に提出され、可決される。

4月25日 国家裁判法が議会に提出され、可決される。

4月26日 公正裁判法が議会に提出され、可決される。

4月28日 書記長令第十四号により、java_enoki48、Mappo6359、kuma、aloeの4名が閣僚から解任され、新たにサツマイモ、バナナyamaが就任した。

5月1日 競馬馬事振興法が議会に提出され、可決される。

5月5日 書記長令第十五号により、財務大臣の権限がこいよの趣味発信局からサツマイモに委任される。

5月16日 政党結成法が議会に提出され、可決される。また同日に書記長令第十六号により、書記長局が人民書記局に改称される。

5月19日 改正共和国議会法が議会に提出され、可決される。これにより、共和国議会法が改正される。また同日に共和国普通選挙法が提出され、可決される。

5月25日 コムザール産駒の保護とそれによる国営競売会に関する法律が議会に提出され、可決される。

5月28日 書記長令第十七号により、議会が解散され総選挙が開始される。

5月29日 総選挙の結果、コイヤール内閣が発足する。また書記長令第十八号により、内閣人事が確定する。

5月31日 国防的情報組織活動草案が議会に提出され、未可決状態のまま保留となる。

6月1日 書記長令第十九号により、東部・西部・北方各開発省および建設庁が廃止され、新たに社会建設省国土計画庁が設置される。

選挙

共和国普通選挙法を基にした解散決議案の採択によって、5月28日にこれまで22名で運用されていた共和国議会が設立以来初めての解散となり、総選挙が施行された。29日に結果が出、コムザール社会民主党7議席、全コムザール国民会議3議席、自由党・共和党・モヨコヤニズム社会主義党がそれぞれ1議席で終わり、内閣案が提出された。

第一回総選挙後の議席図
5月29日第一回総選挙
政党 議席数(増減)
コムザール社会民主党(CSDP) 7(-)
全コムザール国民会議(ACNC) 3(-)
自由党(LP) 1(-)
共和党(RP) 1(-)
モヨコヤニズム社会主義党(MSP) 1(-)

6月12日に行われた選挙では、事前に政党一時統合令によって当時現存していたすべての政党が連帯という一つの政治団体となり、すべての選挙区に置いて連帯が議席を取得した。当時の議席定数は13。

第二回総選挙後の議席図
6月12日第二回総選挙
政党 議席数
連帯(全政党連合) 13(-)

6月26日に行われた選挙では、政党一時統合令が解除されていたこともあり、各政党が活動できた。このときコムザール社会民主党が全選挙区に出馬し、圧勝ムードが流れた最中、新進会・緑志会・明友会・大衆会の政党連合である保守倶楽部が社会民主党と同様の候補者を急遽擁立し、全選挙区で争うことになった。結果は社会民主党が2議席を落とす大敗で、代わりに保守倶楽部は全員当選する大快挙を成し遂げる。またこれによって政権交代が行われ、長く政権を握ってきたコムザール社会民主党は下野し新たに保守倶楽部が政権を担うこととなった。これは後に2月体制の崩壊として保守倶楽部の功績となり語られる。それぞれ、コムザール社会民主党は6議席(のちに離反者が出5議席)、保守倶楽部は7議席(離反者が合流し8議席)、コムザール帝国党は1議席、無所属であり元農労相のヤマト・ヤーソウル氏が1議席を獲得することとなった。またこれにより、軍防相のバナナ氏と国土計画長官の岡山の妖精氏が落選し、コムザール社会民主党は大敗北を喫した。

第三回総選挙直後の議席図
6月26日第三回総選挙
政党 議席数
コムザール社会民主党(CSDP) 6(-1)
コムザール帝国党 1(-2)
モヨコヤニズム社会主義党 0(-1)
保守倶楽部(政党連合) 7(-)

脚注

  1. コムザール社会主義共和国の法律を参照。
  2. 2.0 2.1 2022.07.04時点。
  3. または北西伐と呼称される。
  4. この一連の行動を、コムザール当局は2月革命或いはヴァレンタイン革命と呼称している。
  5. 地名は2022.05.08時点のもの。